「鬼滅の刃無限列車編」の4D上映館一覧（随時更新）4DXとMX4Dの違いは？わかりやすくまとめました！

皆さんこんにちは！タロイモです！

この記事では、現在上映中の「鬼滅の刃無限列車編」について、4D上映とは？4DXとMX4Dの違いは？上映館は？など様々な疑問についてまとめていきます！

上映館については「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開の影響で一時上映終了した場所もありましたが、一部上映の復活する映画館もありましたのでこちらでまとめています！

まず、4Dとは？
4DX、MX4Dの違いは？
1. 4DXの利点
2. MX4Dの利点
4D上映館一覧(※3月27日より～)

まず、4Dとは？

4Dとは、2Dや3Dの映像のみの鑑賞とは異なり、作品に合わせた様々な演出によってアトラクションのような鑑賞ができる、いわゆる「体感型」の最新劇場上映システムです。追加料金は鑑賞料金＋1000円となります。(一部異なる劇場もあり。)

気になる演出ですが、4Dの演出は大きく9つあります。(4DX、MX4Dそれぞれ説明が異なるため、映画のおおまかなシーンを例にわかりやすくまとめてみました！)

①座席の動き
映像に合わせて座席が前後上下左右に傾きます。
また、座席が振動します。
(例:アクションや列車の揺れるシーン)

②エアー

映像に合わせて前から風が吹き付けます。
(例:アクションの衝撃が来るシーン)

③水
映像に合わせて水しぶきがかかります。
(例:水の呼吸を使うシーン)

④香り
映像に合わせて匂いが漂います。
(例:鬼の匂いを嗅ぎつけるシーン)

⑤風
映像に合わせて劇場内に風が吹きつけます。
(例:電車の窓の風やアクションなどのシーン)

⑥光
映像に合わせてフラッシュが点灯します。
(例:雷の呼吸を使うシーン)

⑦天候(雨・雪・嵐・霧)※雪、嵐は4DXのみ
映像に合わせて天候を再現します。
(例:炭治郎の故郷で雪が降るシーン)

⑧バブル※4DXのみ
映像に合わせて泡が劇場内に流れます。
(例:特にありませんが、雪と似ています)

⑨熱風※一部の4DXのみ
映像に合わせて首元に熱風が吹きます。
(例:炎の呼吸を使うシーン)

4DX、MX4Dの違いは？

ここまで4Dとは何かについて説明しましたが、中にはこのような疑問を持つ方も多いと思います。

4Dでも映画館によって”4DX”と”MX4D”とか聞くけど、違いってあるの…？

単刀直入に言うと、4DXとMX4Dはそれぞれ違うものになります。

4DXは韓国のCJ 4DPLEX社が開発した技術で、MX4Dは米国のMediaMotion社が開発した技術です。
つまり、開発元が違うため演出の仕方や効果が大きく異なります。

また、演出の違いも作品によって異なるため、今回は「鬼滅の刃無限列車編」の4DX、MX4Dの利点をそれぞれ説明していきます。迷われている方はぜひ参考にしてみてください！

4DXの利点

・熱風エフェクトがある(一部の上映館はなし)
4DXのみに搭載されている熱風エフェクトは、映像に合わせて首元に熱風が流れるため、煉獄さんの炎の呼吸をより大迫力で体感することができます！
(最新設備の整った映画館でのみのエフェクトとなるため、下の一覧では劇場ごとのエフェクト有無を記載します。)

・水の演出が多め
どちらにも共通して水しぶきのエフェクトがありますが、4DXでは雨やミストなど細かい演出が可能となっており、表現の幅が広めです。

・雪の舞うシーンがある
こちらはMX4Dにはない演出となっており、雪(泡)が劇場内に降り注ぎます。

MX4Dの利点

・5色に光るストロボエフェクト
4DXの光は白のみとなっている一方、MX4Dでは5色(白・青・赤・緑・橙)となっているため、演出の幅が格段に広くなっています。例えば、煉獄さんの炎の呼吸では橙色の光が点灯し、炭治郎の水の呼吸では青色に光が点灯します。ストロボエフェクトはかなり強い発光なので臨場感は一変します！

・4DXにはない匂いがある
どちらにも共通して鬼の匂いエフェクトがありますが、善逸の夢のシーンではMX4Dのみ桃の匂いが広がります。

それぞれの利点から気になった演出のある方を選んでみてはいかがでしょうか？