【興収速報】映画「ONE PIECE FILM RED」の興行収入をどこよりも早くお届け!100億円のその先へ!

2022年8月6日より「ONE PIECE FILM RED」が公開となります。
人気キャラクターであるシャンクスに関連するエピソードということで、多くのファンから期待の声も上がっている作品です!

『ONE PIECE FILM RED』第2弾予告 Trailer2/8月6日(土)公開

こちらの記事では主に興行収入の公開前の考察、そして速報値(推定)の更新を行なっていきます!

公開初週は毎日更新いたしますので気になる方は是非!

(速報値のみ見たい方は目次よりスキップ推奨です!)

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アニバーサリーイヤーを彩る、待望の劇場版最新作!

少年ジャンプで連載され、今や全世界コミック発行部数は5億部を誇る少年漫画の金字塔「ONE PIECE」。なんと今年で連載開始から25周年を迎えます。そんなアニバーサリーイヤーを華々しく彩るのが今作「ONE PIECE FILM RED」です!

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

原作者の尾田栄一郎先生が前々作「FILM GOLD」以来6年ぶりに総合プロデューサーとして制作に参加しており、監督には「コードギアス」などを手掛けた谷口悟朗監督が参加しています。

今作のキーキャラクターとなるのは、世界の歌姫と称される“ウタ”。会話などのシーンは名塚佳織が演じていますが、歌唱シーンは「うっせぇわ」で一世を風靡したAdoが担当。元々素性を隠して活動を行っていたウタでしたが、念願の初ライブで自身がシャンクスの娘であることを告白します。
シャンクスは、ルフィに麦わら帽子を預けた人物で1巻から登場したキャラでありながら、100巻を越えた今でも未だ謎が多く、最終章の鍵を握る人気キャラクターでもあります。そんな彼が今作に登場するということでファンの間でも期待の声が上がっています。

果たして、シリーズ最高の売上となるのか注目が集まります。

あらすじ

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す―。「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。(公式サイトより引用)



シリーズ最高ヒットの可能性も?

「鬼滅の刃」「呪術廻戦」など大ヒットの波が来ている少年ジャンプ作品。昨年も「銀魂」「僕のヒーローアカデミア」がシリーズ最高記録を更新しました。「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は不正アクセスの影響で公開延期や違法アップロードなどを理由にやや数字が落ち込みましたが、今作「ONE PIECE FILM RED」はその影響をほとんど受けず無事公開を迎えられそうです。

そして、最も注目となる点はシリーズ最高成績を更新できるかという点。まずは直近4作品の興行成績を見てみましょう。

作品初動成績最終成績
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」10.4億円48.0億円
「ONE PIECE FILM Z」13.7億円68.7億円
「ONE PIECE FILM GOLD」11.6億円51.8億円
「ONE PIECE STAMPEDE」8.0億円55.5億円

シリーズ当初は20~30億円のヒットを記録していたワンピースですが、徐々に数字が落ち時には10億円を割ることも。その後、原作エピソードの映画化など試行錯誤を経て、尾田栄一郎先生が初めてストーリーを担当し2009年に公開された「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」が大ヒット。その後も尾田栄一郎先生が制作に関わるようになり、「ONE PIECE FILM Z」はなんと当時日本映画最高のオープニング成績を記録。その後も50億円以上のヒットを安定して記録しています。

そして、最新作「ONE PIECE FILM RED」ですが、個人的にはシリーズ最高の興行成績を叩き出す可能性は非常に高いと予想しています。

これはジャンプ作品に波が来ていると言う理由だけにとどまらず、他にもヒットに期待できるポイントがありますので、今回はそちらを3点に分けて解説します。

①音楽×映画=ヒットの方程式
②最終章突入で盛り上がりは最高潮に
③データからわかる期待度の高さ

それでは早速行ってみましょう!



①音楽×映画=ヒットの方程式

まず1つ大ヒットに繋がる大きな理由として挙げられるのが「音楽」要素の存在。

歴史的大ヒットを収めた「君の名は。」「天気の子」もRADWIMPSによる楽曲の存在感が大ヒットに繋がりました。また、「アナと雪の女王2」「ボヘミアンラプソディ」などは世界的に見ても随一のヒットを誇っており、音楽映画は日本の映画ファンと親和性が深く、かなりヒットしやすい傾向にあると言えます。最近で言えば「竜とそばかすの姫」の大ヒットも記憶に新しいのではないでしょうか?

映画館の音響をフルに活かした大迫力のサウンドで流れる楽曲によって、映画を鑑賞するだけでなく体感するという感覚はスマホやテレビで映画を見るようになった時代だからこそ、映画館として差別化のできるポイントだと思います。

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

そして、今作の大きな強みとなっている重要キャラ“ウタ”による歌唱シーンも音楽映画としてかなり期待できそうです。また、圧倒的な知名度を誇るAdoが歌唱を務めることから新規ライト層のファン獲得に繋がる可能性もあります。また歌唱を担当する楽曲7つ全てにミュージックビデオが用意されていることからもかなり徹底した楽曲作りをしていることが伺えます。そして、どの曲もそれぞれ超豪華アーティストから提供されている点も注目です。

【豪華アーティストによる楽曲の数々】
「新時代」中田ヤスタカ(きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfumeなどのプロデュース)
「私は最強」Mrs. GREEN APPLE(「青と夏」「インフェルノ」など)
「逆光」Vaundy(「napori」「怪獣の花唄」など)
「世界の続き」折坂悠太(「朝顔」「坂道」など)
「ウタカタララバイ」FAKE TYPE.(「FAKE LAND」「FAKE STYLE」など)
「風のゆくえ」秦基博(「ひまわりの約束」「鱗(うろこ)」など)
「Tot Musica」澤野弘之(「進撃の巨人」「機動戦士ガンダムUC」などの楽曲制作)

②最終章突入で盛り上がりは最高潮に

「ONE PIECE」は今年の7月に連載25周年を迎え、ついに「ワノ国編」が終了し最終章に突入するとのコメントが原作者の尾田栄一郎先生より公開されました。長年続いた物語がいよいよクライマックスと言うことで、ファンのボルテージも最高潮となっています!

実際にGoogleトレンドで検索数を調べてみると、縦線が引かれている2022年辺りから検索数は増加傾向にあり、特に7月に入ってからは過去5年間の中でも最高の数字となっていることがわかります。

キーワード「ワンピース」過去5年間のGoogle検索数

そして、その最終章の鍵を握る存在でありながらも、その多くが謎に包まれているシャンクスの登場もファンにとってはかなり興味の湧くポイントになるのではないでしょうか。

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

原作が最終章に突入し大きく話題となっているタイミングであり、その最終章の鍵を握る人気キャラクターが登場するとなれば、そのまま波に乗って大ヒットに繋がる可能性は十分ありそうです。



③データからわかる期待度の高さ

ここまでヒットの要因を解説してきましたが、先程紹介したGoogle検索数のように実際に様々なデータの数字からも大ヒットしそうな勢いが伺えます。

実際にこれらのデータからその勢いを見ていきましょう!

①Youtube予告再生数
②ムビチケ観たい!登録数
③Twitterいいね数

①Youtube予告再生数

【予告編再生数】(8月4日時点)
「ONE PIECE FILM GOLD」283万回
「ONE PIECE STAMPEDE」377万回
「ONE PIECE FILM RED」954万回

過去作に大きく差をつけて1000万回に迫る再生数を記録しています。

ムビチケ観たい!登録数

これは映画の前売り券ムビチケのサイトでユーザーが気になった作品を登録する際の「観たい!」という項目の登録数です。作品ごとフォロワー数みたいなものと考えればわかりやすいかもしれません。

特に公開直前1週間の登録増加数は、作品の勢いを読み取る際に重要な指標となります。

【公開直近1週間の「観たい!」増加数】
「鬼滅の刃 無限列車編」+12804(累計53569)
「ONE PIECE FILM RED」+約4500(累計10129)
「劇場版 呪術廻戦0」+3735(累計13185)
「ONE PIECE STAMPEDE」+1796(累計5185)

「鬼滅の刃」の登録増加数が「呪術廻戦」の約3.5倍となっており、実際に興行収入は約3倍だったことも踏まえるとかなり有用なデータと言えそうです。

こう見ると「ONE PIECE FILM RED」は前作の2倍以上で、「劇場版 呪術廻戦0」をも上回っていることを考えるとかなりのヒットが期待できそうですね。

③Twitterいいね数(ビジュアル解禁時)

「ONE PIECE STAMPEDE」9100いいね
「ONE PIECE FILM RED」5.7万いいね

こちらもかなり圧倒的な差となっています。



入場者特典+シリーズ初のIMAX上映

入場者特典

まず、入場者特典第1弾は「『ONE PIECE』コミックス – 巻四十億〝RED〟-」となります。
これは前作「STAMPEDE」同様に300万部の配布となっており、前作はこの後に第3弾まで特典が続きました。直近の東映作品「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を例にとれば第5弾まで特典がありましたが、果たして今作はどうなるのでしょうか。

シリーズ初のIMAX上映

今作はシリーズ初のIMAX上映も実施されます。最近では多くの方が作品でIMAXが導入されるようになりましたが、今作は特にウタのライブシーンとかなり相性が良さそうですね。
また、IMAX限定の特典配布もあるようです。4Dでの上映も前作に引き続き行われます。

まとめ+最終予想

(※完全に独断と偏見での予想となりますので、ご了承下さい。)

ここまでの情報をまとめると…

音楽×映画=ヒットの方程式
⇨日本人と音楽映画は親和性が高い
②最終章突入で盛り上がりは最高潮に
⇨検索数は過去5年最高に
③データからわかる期待度の高さ
どのデータも過去作を大きく凌駕
初動成績予測

公開2日間…16~17億円

最終成績予測

最終成績…75~80億円

100億円突破もささやかれている今作…果たしてどうなるのでしょうか⁉



興収速報(※推定値)

現在…186億7500万円(12月13日時点)

㊗️歴代興収ランキング9位!

参考サイトはコチラ



興収推移

公開日数興行収入
2日目22億5423万円
9日目64億7430万円
16日目92億8136万円
23日目114億5405万
30日目129億5314万円
37日目138億6854万円
45日目149億4492万円
51日目156億9645万円
58日目162億4722万円
65日目167億7556万円
72日目171億91万円
79日目172億5574万円
88日目177億4363万円
95日目180億3585万円
102日目182億5021万円
109日目183億9287万円
116日目185億3835万円
123日目186億988万円
130日目186億7155万円

Coming soon…



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