【興行収入速報】映画「嵐 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(随時更新予定!)+みどころやドルビーシネマ解説も!

©2021 J Storm Inc.

こちらの記事では11月26日より全国公開(11月3日よりドルビーシネマのみ先行公開)となる「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の興行収入をまとめていきます!

基本的には1週間に1、2回ほどの更新を予定していますが、初週は毎日更新で速報をお届けします!

興行収入だけでなく、見どころや作品の臨場感をさらに高めるドルビーシネマの魅力についても解説していきます。
(興行収入を見たい方は目次よりスキップ推奨です!)

活動休止から約1年…12月31日に最後のライブを終えた「嵐」ですが、今回は最後のライブツアーとなった「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の東京ドーム公演を1つの映画として撮影した嵐”初”のライブ映画となります。

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作品概要

映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』予告編

2018年から1年以上に渡り計50公演が行われた「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。1ツアーとして日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録しました。

そして嵐“初”のライブ映画となる今作はその50公演の中から1回を「映画を撮影するため」に行った“シューティング・ライブ”を収めたものになります。

観客5万人はファンの抽選応募から募られ、2019年12月23日に撮影が敢行されました。

『ピカ☆ンチ』(02)で嵐初主演映画を監督した堤幸彦監督を始め、嵐を知り尽くしたライブスタッフ、そして嵐のメンバーであり演出も行う松本潤によるシームレス(繋ぎ目のない)で完璧な演出によって、嵐の魅力がグッと凝縮された作品となっています。さらにドローンを含め125台ものカメラが様々な角度から嵐を映し出されています。



作品のみどころ

「日本中の映画業界が止まった!?」

通常のライブ撮影で使われるカメラは基本50台ほどだそうですが、今作で使われているカメラはなんと125台。先程も触れましたが、嵐の後ろ姿や上アングルなどライブ映画だからこその様々な角度からライブを体感することができます。

さらに、日本の映画業界からたくさんのスタッフが集結しているようで二宮和也さんはラジオにて自身も出演している「検察側の罪人」のカメラマンも参加していることを明かし、「みんなが観たことある映画を撮ったカメラマンさんたちが一堂に会して……。日本の映画が止まった日って言われているんです」と話していました。

ライブに参加していない方はもちろん、参加したという方もまた別の視点でライブを楽しめるのではないでしょうか。



ドルビーシネマで圧倒的リアル体験を!

11月3日よりドルビーシネマのみで先行公開が行われている今作ですが、SNSでは既に感動の声が続々!

ドルビーシネマとは?

制作者の意図を劇場内で忠実に再現し、観客が映画の作品に入り込んでしまったかのような没入感を体感できる、究極のシネマ体験を目指したものです。

日本オーディオ協会より引用

簡単に言えば、最新鋭の設備が揃っており映画体験のレベルをさらに上げてくれるというシアターなのですが、まさに今作のライブ映画と相性抜群!
そのポイントをドルビーシネマの特徴と共に解説します。

①明るさの表現力は通常の500倍!?

ドルビーシネマではHDR(ハイダイナミックレンジ)という技術を取り入れており、簡単に言えば明るさの表現の幅が従来より広がっています。

映画はプロジェクターで投影しており、従来のコンストラスト比は2000:1ほど。それに対しドルビーシネマは100万:1と明るさの表現の幅は従来のなんと500倍となっています。さらに、スクリーンの素材は画面の照り返しを軽減する素材を使用。

そのため、白い色はより白く、黒い色はより黒く写ります。たとえば画面が暗転した場合だと、劇場全体が階段が見えなくなるレベルで暗くなります。

そして、その表現力の高さによりスポットライトやペンライトの光などがよりリアルに映し出されています

②圧倒的なスピーカーの数!臨場感溢れる音響

映像のレベルだけでなく、音響もハイレベルなドルビーシネマ。周りの360度だけでなく天井までなんと64個ものスピーカーが設置されており、臨場感溢れるサウンドを体感できます。通常であれば多くても40個ほど。64個それぞれを独立駆動させることで、制作者の演出をより最大限に感じることができます。

そのため嵐の歌声は前方から、そして歓声は後ろや横、そして天井からというようによりリアルでより立体的な音響を味わうことができます

③映像や音響だけじゃない!くつろぎ度もファーストクラス

みなさんは映画館に行く時、隣との距離や足が伸ばせないことを窮屈に感じることはありませんか?

足を伸ばすと前の席に当たっちゃうのがネック…。

しかし、ドルビーシネマはくつろぎ度もベストです!
ほとんどのドルビーシネマは元々大スクリーンだったものを改修リニューアルしているものが多いのですが、例えば丸の内ピカデリーでは座席数が「540席から255席」となりました。なんと単純計算で観客1人当たりのスペースは従来の2倍に。

ドリンクホルダーも2つ付いており、どっちにおけば良いか悩む必要もありません。

そのため、通常劇場より贅沢にくつろぎながら鑑賞することが可能です!



ドルビーシネマのみの先行公開で既に大ヒット!

©2021 J Storm Inc.

11月3日より全国7館のみのドルビーシネマで先行公開が始まっていますが、既にほとんどの回が満席に。わずか7館ながら平日では300館近くの劇場を持つ作品の動員数を上回りTOP10にランクインする日も。

MOVIXさいたまや丸の内ピカデリーの支配人のインタビューでは初週のチケット購入者は40万人に上ったとのこと。前代未聞で史上最速ともおっしゃっていました。40万人ともなるとそれだけで10億円は余裕で越えてしまう計算になります…。

なんとドルビーシネマ7館の先行上映分だけの興行収入は7億2408万円という驚異的な成績に!

200館越えの公開作品で5億円に届かない作品も多くあることを考えると、まさに異次元です。

(※追記)3週目より応援上映がスタート!

なんと12月10日(金)より、ペンライトの持ち込みや手拍子や拍手などがOKとなる無発声応援上映の開催が決定に!
ファンにとっては嵐のライブをより盛り上がって楽しめるいい機会になるのではないでしょうか♪

興行収入速報

41億6774万5160円

随時更新します!

興行収入推移

公開日数興行収入
3日目17億8796万5860円
10日目25億7137万6790円
17日目31億4262万8040円

(※先行上映分含む)



シアターリスト

こちらにドルビーシネマとドルビーアトモス上映を行う映画館をまとめました!
このリンクからすぐに予約サイトにアクセス可能です!

・ドルビーシネマ上映館(全7館)

【関東】
 丸の内ピカデリー
 MOVIXさいたま
 T・ジョイ横浜
【中部】
 ミッドランドスクエア シネマ
【関西】
 梅田ブルク7
 MOVIX京都
【九州】
 T・ジョイ博多

・ドルビーアトモス上映館(全21館)

【東北】
TOHOシネマズ仙台
【関東】
TOHOシネマズららぽーと富士見
イオンシネマ幕張新都心
TOHOシネマズららぽーと船橋
USシネマ木更津
TOHOシネマズ柏
TOHOシネマズ日本橋
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
グランドシネマサンシャイン池袋
TOHOシネマズ池袋
シネマサンシャイン平和島
【中部】
福井コロナシネマワールド
ミッドランドスクエア シネマ
TOHOシネマズ赤池
【関西】
イオンシネマ京都桂川
TOHOシネマズくずはモール
アースシネマズ姫路
イオンシネマ和歌山
【中国】
イオンシネマ岡山
【九州】
TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
シネマQ

その他劇場はコチラから

まとめ

125台にも上るカメラでの撮影、さらに嵐の”親戚のおじさん”的存在である堤幸彦監督やその他ライブスタッフによる編集や松本潤の完璧な演出が生み出す究極のライブ映画となっている今作。

圧倒的臨場感のドルビーシネマやドルビーアトモスでの鑑賞をおすすめしたい作品ですが、全国公開でどこまでのヒットを記録するのか非常に楽しみです!

こちらの記事で最新の成績をお届けしますので楽しみにお待ち下さい!

最後までご覧頂きありがとうございました!

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